40歳以上は気を付けて…! 実は「老け見えするベースメイク」の特徴
しかし、そのぶんアイメイクがヨレやすくなるため、パウダーの量をできるだけ少なくするなど調整して使うと、バランスよく仕上げられるでしょう。
NG2:トーンアップしすぎて首の色との差が目立つ
近年の化粧下地やファンデーションには、肌を明るく見せるトーンアップ系のアイテムが豊富です。年齢を重ねると顔全体がくすみやすくなるため筆者も好んで使いますが、トーンアップの加減には注意してください。
トーンアップ系のコスメで顔だけ明るくなりすぎると、首の色との差が目立ってしまいます。もともと顔より首が暗くなる傾向があるため、顔をトーンアップしすぎると色の差が際立って感じられるでしょう。
化粧下地やパウダーなど、トーンアップ系のコスメを一度に複数使うと、相乗効果で明るくなりすぎる可能性があります。さらに、ファンデーションが明るめだと、より色の差が強まってしまうでしょう。アイテムの組み合わせ方に注意して、トーンアップさせすぎないように注意してください。
NG3:パウダーのパフ塗りでパサパサ
フェイスパウダーを塗るとき、付属やお手持ちのパフで塗る方が多いかもしれません。パフだと手早くしっかり塗れて便利ですが、他のツールよりも乾燥しやすい傾向があります。