【ソウル在住ライターの美容連載】最新! 韓国「ヴィーガンコスメ」事情、現地レポ!
がお熱いのです。
なぜにここまで浸透したのか?ということ。
ヴィーガンブームを後押しした背景として、コロナによってマスクを日常的に使うようになり、肌荒れが常態化してしまう人が増えたことが挙げられそうです。
マスクを長時間使用することでニキビが慢性化してしまう人が増えたことから、韓国では「マスクネ(マスク+アクネ)」という言葉が生まれました。
そのため、もともと韓国で人気の「鎮静系コスメ」を中心に、より肌に優しいもの、よいものだけを取り入れたいというムードになっています。
天然素材で作られ肌への優しさを考慮したヴィーガンコスメが、まさにそんなニーズにマッチしているというわけです。
韓国のヴィーガンコスメブランドをご紹介
韓国のヴィーガンコスメブランドといえば、「BEIGIC(ベージック)」や「FEMMUE(ファミュ)」「Klairs(クレアス)」などが有名かと思いますが、ほかにもたくさんのブランドが登場しています。
ONE THING(ワンシング)
韓国版The Ordinaryとも言われる「ONE THING(ワンシング)」。
たったひとつの成分だけを使用して作られた化粧水が口コミだけで人気に火がついたブランドです。