一晩中エアコンでも朝だるくならない! プロ直伝「夏の快眠」簡単テク
寝はじめは気持ちよくて快適に感じても、深部体温が低い朝方はそれが原因で冷えを感じたり、血流が悪くなって、朝方深部体温が上昇しづらくなり、朝の寝起きが悪くなる可能性があります。
原因2.深部体温がいちばん低い早朝の対策をしていないから
筋肉や脂肪が少ない足首は、冷えを感じやすい場所です。風が当たらなくても、どうしても深部体温が低くなる早朝は寒さを感じてしまうという方は少なくないようです。
対策は夏用レッグウォーマー。柔らかくて締めつけ感のないものを選んで装着してみてください。肌に直接触れるものは、通気性、吸水性、放湿性に優れた天然素材がおすすめです。
原因3.温度設定に課題があるから
睡眠に適した温度は約26度であることがわかっていますが、実際の室温とイコールでない場合があります。
対策は、エアコンの温度設定ではなくて、温湿度計を必ず置いて、室温を確認して調整することです。
100円均一の温湿度計でいいので、寝室に1つ用意して、確認したうえで、エアコンの温度設定を検討してみてください。感覚に頼らないことが快眠のためには大切です。
原因4.エアコンの温度設定の調整に何度か起きてしまうから
原因3にも関係しますが、室温を確認せずにエアコンをつけた場合、寝つく際には快適な温度と感じても、体温が下がったあとは寒く感じることもあり、その都度起きてリモコン設定を変更して…と中途覚醒が当たり前になっている場合があります。