捨てる前にまだ使える! 「野菜くずの絶品だし」簡単レシピ
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。33回目は、ecocoメンバーのmiwaさん。今回は捨てるはずの野菜くずで簡単に作れるだし「ベジブロス」の作り方を紹介します。
野菜の皮や芯を捨てるのはちょっと待った!野菜を丸ごと使う美味しいベジブロス(だし)の作り方
【最近やってるecoなこと】vol. 33
家庭で野菜を使う際に出る皮や芯、ヘタ、切れ端などの生ゴミとして出るもの、皆さんはどうしていますか?
令和元年度のデータでは家庭から出る生ゴミの量はごみ総排出量約4,274万トン(東京ドーム約115杯分)、1人1日当たりで換算すると918グラムです。(※)
生ゴミを減らすことは、エコにもなり、節約にもつながります。
ベジブロスとは
ベジブロスとは、英語の「ベジタブル(野菜)」と「ブロス(だし)」を組み合わせてできた言葉で「野菜だし」という意味です。
家庭から出る玉ねぎの皮や大根の皮など、普段だと捨てる野菜の生ゴミを煮出すことで美味しいだしが作れます。野菜を丸ごと使い、野菜のうまみや栄養が摂れるので、近年注目されています。miwaさんに誰でも簡単に作れる「野菜だし」