心が乱れる前に試すと、落ち着きます! 心身が整う“転がって息をするだけ”の「簡単習慣」
夏が近づくにつれて、湿度もだんだんと高くなってきました。高温多湿の時期が始まると、熱や水分が体内に溜まってむくみも出やすく、体のだるさに悩まされがち。体の倦怠感が心にも影響して、なんだかやる気が起きにくかったり気持ちが沈んでしまうことも。そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が、心身ともにスッキリできる簡単習慣をご紹介します。心も体も緩めて、エネルギッシュな自分を手に入れましょう!
呼吸を整えることが大切
心が沈み、体もだるく感じるときは呼吸が浅くなっていることが一つの要因として考えられます。そんなときは深い呼吸がしやすいように胸や背中まわりをゆるめてあげましょう。というのも、体が緊張していると、胸や背中の動きが悪くなって呼吸がしにくくなるのです。
意識して深い呼吸をすることで自律神経にアプローチし、気持ちもリラックスしていくはず。
深く呼吸をするだけ!心身のだるさを吹き飛ばす簡単習慣
1.体を横向きにして両ひざを軽く曲げます
2.右の腰骨を天井に向けて、上半身と下半身をまっすぐに並べましょう
3.上半身も横たえたら、下側の手を右の腰骨に当てて、軽く固定します
4.上半身の力を抜き、上側の腕を頭上に伸ばします。