無意識にやっていたら贅肉が付きやすい…【痩せ体質】から遠ざかる「NG姿勢」2つ
いつの間にか痩せ体質から遠ざかる「NGな姿勢」が習慣化していないか、見直してみましょう。
NG姿勢1.「腰を丸めて頭を前に突き出した姿勢」
パソコン仕事を続けていたり、座りっぱなしの時間が長引くと、つい腰を丸めて頭を前に突き出した姿勢になりがちですよね。
ラクに感じるのでついついそうしてしまう人が多いのですが、重たい頭を前に突き出した姿勢は、頭を支えるために肩がガチガチに固まり、そのバランスをとるために背中を丸めざるおえない体勢になってしまうのです。
これではお腹周りが潰れて循環も悪くなり、消化の妨げにもなりかねません。この状態が定着すると、肩こりになったり、背中や二の腕にお肉がついたり、ぽっこりお腹が定着したりと、痩せ体質から遠ざかってしまう恐れがあります。
特に食事をするときにこの姿勢でいるのはNG。消化の負担になる懸念があるため、食事中は特に気をつけましょう。
NG姿勢2.「胸を突き出して反り腰になった姿勢」
姿勢がよさそうに見えますが、胸を突き出して反り腰状態でいると腰に負担がかかってしまいます。体幹で胴体を支えにくく、肋骨の位置も不安定になることから、歪みが定着しやすい姿勢です。