無意識にやっていたら贅肉が付きやすい…【痩せ体質】から遠ざかる「NG姿勢」2つ
反り腰が定着すると、下半身が痩せにくくなりむくみに悩む場合も。体が緊張して腰痛に悩んでいるときは、座り姿勢を意識して直してみると良いでしょう。
痩せ体質に導く「お腹をつぶさない姿勢」
では、正しい座り方を解説します。
ポイントはお腹をつぶさない姿勢をとること。姿勢を意識するあまり、腰を仰け反らせるのではなく、背骨を意識して座ってみましょう。背骨が体を支えているイメージを持つことが大切です。
「痩せ体質」に導く姿勢の作り方
1.リラックスして座る
このとき、多少背中が丸まっていてもOKです。
2.鎖骨から腕がぶら下がっている感覚で鎖骨、肩、肩甲骨をストンと下げ、さらに腰回りの力も緩める
坐骨が床に対してまっすぐになったらOK。腰はリラックスしたままお腹周りが安定したような感覚があれば大丈夫です。ここで無理に胸を張ったり、腰を反らしたりしないように注意してください。
3.そのまま頭からみぞおち辺りまでの背骨を上に引っ張るイメージで胴体を伸ばす
「引き上げるのはみぞおちまで」とイメージすると自然と腰が持ち上がります。ここで深呼吸。吐く息とともに背中の力を抜けば安定します。
こうすることで、自然とお腹が引きあがり腰が立った姿勢になります。