ビューティ情報『住居内の“熱中症”はとにかく危険! お部屋のプロ伝授「家の中が涼しくなるコツ」3選』

2022年8月7日 20:45

住居内の“熱中症”はとにかく危険! お部屋のプロ伝授「家の中が涼しくなるコツ」3選

しかし、日中の強烈な暑さが続くと、夜になっても寝室の温度が下がらず、なかなか寝つけなくて困ってしまうこともあるかもしれません。そんなときには、接触冷感のひんやり涼しい寝具に変えてみるのも1つの手です。

接触冷感の素材は、熱伝導率、熱拡散率が高く、吸水性・放湿性に優れていて、肌触りはサラサラしているのが特徴です。接触冷感は、アイテムそのものが冷たいのではなく、肌が素材に触れたときに、肌から素材に多くの熱が移動することで「冷たい」と感じるしくみになっているようです。その熱の移動量を数値で表したものが「Q-max」と言われ、この数値が大きいほど冷たさを感じると言われています。

敷きパッドや枕パッドなど、さまざまな接触冷感の商品がありますが、寝ている間中ずっと冷たいわけではありません。あくまでも、触ったときにひんやりと感じるアイテムなので、睡眠時の温度や湿度管理のためにはエアコンを活用しましょう。

休みの間も、熱中症には気をつけて!

室内での熱中症は、夏バテやお盆休み中の疲れが溜まりやすい今の時期も、要注意です!

休み明けの残暑が厳しい時期も、我慢せずにエアコンと扇風機を利用して、熱中症をしっかり予防しましょう。

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