“年間33億着”もの服が捨てられる…「エアークローゼット」がファッションのために取り組むこと
洋服を最大限活用するために、シェアと販売を強化!
エアークローゼットでは『airCloset』の運営以外にも、2018年には着なくなった洋服を回収する『shareCloset(シェアクローゼット)』、2020年4月にはレンタルでの提供が終了したアイテムを販売する『エコセール』、さらに同年8月には試着のみされて返却されたアイテムの『airCloset』内シェアリングを行なっています。あらゆるポイントで廃棄を防ぎ洋服を循環させるような取り組みは、今後さらに強化していくとのことでした。
また、代表の天沼氏は、これらの取り組みについて、「『airCloset』を利用することで手軽にサステナブルな取り組みに参加できる仕組みづくりをさらに強化、および各社とも連携することで、ファッション業界におけるSDGs推進に貢献していく」とコメントしています。エアークローゼットでは、今後もSDGsに取り組むことを“当たり前”として、様々なプロジェクトを実施していくそうです。今後展開されるサービスからも目が離せません。
【参考】
エアークローゼットが、“サーキュラーファッション”の実現に向けた取り組みを強化 - PR TIMES
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