このままじゃマスクを外せない…!“小顔管理士”が教える「簡単フェイスラインケア」
肌への負担を軽減するため、オイルやクリームを塗ってから行ってくださいね。
気になる頬ラインのケア
親指以外の4本指の関節部分を使って頬をほぐしていきます。
頬骨の下にグーにした手の関節を当て、頬骨を持ち上げるように押し上げます。
鼻の横から耳の前へと頬骨に沿って小刻みに動かし、ゴリゴリする箇所は気持ちいいと感じる程度の強さで丁寧にほぐしてください。
歯をぐっと食いしばったときに硬くなる筋肉「咬筋」が凝り固まっている人が多いので、頬骨から剥がすイメージでほぐすと良いでしょう。
エラを内側に押し込む
4本指の第一関節から第二関節の間の“平らな部分”を使って行います。
手をグーの形にして平らな部分を左右のエラに当て、内側に押し込んだまま10秒間静止し、圧を緩めた後にもう一度10秒間押します。机に肘を立てて行うとやりやすいですよ。
鍵指で顎から耳、鎖骨までを流す
チョキにした手の指を曲げて鍵指にします。鍵指にした人差し指と中指の内側の部分を使ってマッサージします。
鍵指にした2本の指で顎の先端を挟んで耳の前まで進み、そのまま首を通って鎖骨へと入れ込みます。
耳から鎖骨にかけては、顔を横に向けたときに“耳の裏から鎖骨に向かって斜めに走る筋肉”を目安にするとスムーズに行えます。