オイル、バーム、ミルク…正解は? 美容ライター直伝「自分に合ったクレンジングの選び方」
クレンジングは肌に負担がかかる行為。とはいえメイクをした日であれば、クレンジングをしないわけにはいきません。そこで重要なのが「どの種類のクレンジングを使うか」というもの。オイル、バーム、ジェル、ミルクなど、さまざまな種類があります。では、どういう時にどのクレンジングを使えばいいのでしょうか。化粧品検定1級を保有する美容ライターが、クレンジングの選び方について解説していきます。
クレンジングは「洗浄力」の違いが重要!
クレンジングには、オイルやミルク、ジェルなどさまざまな種類があります。もちろんそれぞれテクスチャーは違うのですが、もう一つ大きな違いは「洗浄力」です。
一般的に、洗浄力が高いと肌への負担も高く、洗浄力が弱いものは肌にやさしいとされています。つまり、洗浄力が高いほどいい、肌にやさしければいいというわけではないんです。
では、どうやってクレンジングを選ぶのか。筆者のおすすめは「メイクの濃さで使い分ける」という方法です。ナチュラルメイクの日としっかりメイクをした日では、落としたいメイクの濃さが違います。そのため、クレンジングに求める洗浄力も変わってくるはずなんです。
そこでここからは、クレンジングの種類別の特徴とおすすめの使用シーンを解説いたします。