汗のベタつきやむくみがツラい…【エステティシャン直伝】梅雨時期の「ボディケアのポイント」
湿気の多い梅雨時期になると、汗によるベタつきやにおい、体のむくみやだるさといった、肌や体の不快感が気になりませんか?今回はエステティシャンの筆者が、そんなお悩みを解決に導くボディケアのポイントをご紹介します。
汗によるベタつき、においを予防するためのポイント
蒸し暑くなるにつれて、汗が気になる人も多いでしょう。体温が上昇すると脳に指令が伝わり、体温をコントロールするために交感神経や汗腺が刺激され、発汗するとされています。そのため、汗をかくこと自体は悪いことではありません。
とはいえ、お出かけ時や人と会うときに汗をかきすぎて恥ずかしさを感じたり、べたつきやにおい、不快感が気になったりすることもあるでしょう。
汗による不快感を軽減させたいなら、次の4つのポイントを意識してみてください。
1.汗をかいたらすぐに拭き取る
汗を放置したままにすると、空気に触れてベタつきやにおいの原因に。汗をかいたあとは、タオルやボディシートなどで汗を拭き取ると、ベタつきやにおいの予防につながります。
2.制汗剤で汗を防ぐ
人と会うときなど、汗やにおいを抑えたい場合は、汗やベタつき、においを防ぐ制汗剤を活用するのがおすすめです。