寝落ちするほど気持ちいい! ヨガインストラクターが実践する「寝る前の安眠習慣」
ポイントは、手抜き感覚でのんびりやること。途中であくびが出たり、眠気を感じたりするかもしれません。そのまま寝落ちできるように、寝る前にベッドの上で行ってみてください。
寝る前に取り入れたい「安眠習慣」
1.横向きに寝て下側の腕に頭を乗せ、上側の腕は楽な体勢にします。
2.両脚を伸ばして背中とお尻のラインを揃えます。
3.上側の膝を曲げてバランスをとります。
4.息を吸いながら上側の腕を胸の前へ伸ばし、円を描くように頭上に向かって動かしていきます。
5.息を吸いながら、腕を体の側面からぐっと伸ばして脱力します。
6.息を吐きながら手のひらを返し、腕を後ろへ回していきます。※腰はひねらず、腕の重みだけで後ろへ回しましょう。
7.腕を胸の前に戻したら脱力します。
この動きを繰り返した後、反対側も同様に行いましょう。
気持ちがいいところで動きを止めてみて!
この動きは、心身がリラックスするまで何度でも行ってOKです。腕の重みで胸から脇にかけて伸びる感覚や、肩甲骨が動く感覚にフォーカスすると、より心地よくほぐれやすくなるはず。
気持ちいいと感じる部分は、動きを止めて伸ばしましょう。