「30代でやめました!」コスメマニアが実践する【メイクを見直すポイント】
目は小さく見えても今っぽさが出て、“抜け感メイク”が映えるようになりました。
淡い色でも大胆に入れることで、さりげない陰影が自然に目元の印象を高めてくれます。ナチュラルメイクでも、テクニック次第で適度な目力をつけることができると実感できた時期です。
38歳で濡れツヤ肌からセミマット肌に
濡れたようなツヤ肌は若々しく見せる効果もあり、気に入っていましたが、年齢とともに難しく感じるように。時間が経過すると、崩れ方が気になったり、テカリと混同したりして、清潔感が失われやすくなったように思います。
そこで、ツヤを抑えたセミマットタイプにチェンジすると、さらりとした肌が長時間続くように。マスクへの付着も気になりにくく、清潔感のある肌でいられるようになりました。マットにしすぎると老け見えしやすいですが、しっかりと保湿をした上でセミマットにすると、ほのかなツヤによって若々しい印象を保てます。
年齢を重ねるにつれて上品さを重視しよう
メイクはその人の品性を表すこともあります。年齢を重ねるにつれて、メイクも上品に、スタイリッシュにしていくことが大切でしょう。自分らしさを損なわずに、少しずつアップデートしていけるといいですね。
文/古賀令奈
45歳以上はやっちゃダメ…! 美容家が実感した「古臭さが際立つメイク」の共通点