「確実に貯まります!」プロが教える「食費を節約する簡単買い物術」5つ
買い物前に考えた献立に、こだわり過ぎない
スーパーへ行く前に、自宅の冷蔵庫を確認し、献立を立てること自体は悪くありません。ですが、いざスーパーへ行ったら、買おうと思っていた食材が売り切れていたり、いつもより高いこともあります。その場合は考えていた献立にこだわらず、冷蔵庫の残り物とお買い得な食材を組み合わせた献立に変更しましょう。買い物直後に使用できるなら、見切り品コーナーへ行き、その食材をベースに献立を決めるのもオススメです。
また、買い物前に、切らしている調味料やお米などを確認しておき、あとは「魚や肉などのメインの食材を買う」、「サラダ用の野菜を買う」、「根菜を買う」などざっくり決め、お買い得な食材を選ぶのも良いでしょう。
料理があまり得意でない人がその場で献立を考えるのは大変ですが、今はネットで簡単にレシピを検索できるので、食材から献立を決めるのを楽しんでみてはいかがでしょうか。
食費の予算は、月単位ではなく週単位で考える
1週間分や、3〜4日分など、自分の生活スタイルにあった期間ごとの食費を決めるようにしましょう。1週間分をまとめて買った方が無駄にならない週もあれば、今週は先の予定が立てられないから数日分の方がいいなど、その都度変えることもオススメです。