スマホ代、年間で2万3千円も安くなります! FP直伝「格安SIMのメリット&デメリット」
MNOブランドには、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの他に、大手キャリアの格安ブランドやプランもあります。NTTドコモが提供するahamo、KDDIが提供するpovo、UQ mobile(※1)、ソフトバンクが提供するY!mobile、LINEMOなどは、中価格や低価格でのプランが豊富です。また、7月1日より、NTTドコモから新料金プランとして、eximo(エクシモ)、irumo(イルモ)の提供が開始されます。
大手キャリアの格安ブランド・プランは、大手キャリアの通信回線をそのまま利用しているため、通信速度の低下などが起こりにくいというメリットがあります。
MVNOブランドには、イオンモバイル、マイネオ、IIJmio、BIGLOBEモバイル、donedoneなどがあります。
※1 UQ mobileは、2020年10月1日まではMVNOでしたが、現在はKDDIにより提供されています。
格安SIMのメリット
1:電波のつながりやすさ(通信エリア)や音声通信の品質は大手キャリアと同等なのに、利用料が安い。使用量によって異なるが、月額の支払いを、2,000円前後に抑えられることが多い。