ビューティ情報『実は夏に多いんです!【女医が教える】今注意すべき「婦人科系の症状」』

実は夏に多いんです!【女医が教える】今注意すべき「婦人科系の症状」

においの原因

夏ににおいが生じる主な原因としては、雑菌が挙げられるでしょう。そもそもデリケートゾーンには汗や尿、月経の時期であれば経血などが付着しています。

こういった雑菌にとって栄養となる分泌物が付着していることで、雑菌の異常繁殖を招いてしまうことが、においの原因となることがあります。かゆみの原因と同様、細菌性腟症が原因となることもあります。


夏のデリケートゾーンのトラブル対策

実は夏に多いんです!【女医が教える】今注意すべき「婦人科系の症状」


では、これらのトラブルを未然に防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。以下にいくつかの対策を紹介します。

対策1.常に清潔に保つ
デリケートゾーンは、常に清潔に保つようにしましょう。かゆみやにおいの原因になりやすい汗や尿、経血などはしっかり拭くようにしましょう。恥垢が溜まっている人は、優しく洗い流すようにしたいですね。

デリケートゾーン用ソープなど刺激の少ないもので、丁寧に洗うようにしましょう。ひだの間など汚れが溜まりやすい部分をきれいにするのがポイントです。

対策2.通気性の良い下着を選ぶ
ムレを防ぐために、通気性の良い下着を着用するようにしましょう。
症状が気になるときには、できる限りストッキングやガードルなど締めつけるものは着用を控えたいですね。

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