実は逆効果です! 部屋を“きれいに見せよう”として失敗する「NG収納術」
一年以上使わなかったものは、一旦ゴミ袋に入れて2週間ほど置いてみて、取り出してまで使いたいと思わなければそのまま処分するようにしています。
「いる・いらない」を即決できず、いつも判断を後回しにしてしまう場合は、過去や未来の使い方ではなく、現在の使用頻度で分けてみてくださいね。
NG収納2.真っ白なケースや蓋つき収納ボックスを使う
白くて四角いファイルケースや蓋が付いている収納ボックスを使うと、見た目がゴチャゴチャしなくなり、すっきりと整ったように感じますよね。
しかし、
・ラベリングをしないと中身が分からない
・ラベリングをしていても、ケースを引き出すか、蓋を開けないと在庫数を把握できない
・ものの種類と在庫数まで把握できていなので、買い忘れや重複買いをしやすくなる
といったことも。「ケースの中身が一目で確認できない」ことで、余計なお金やアクションを増やしてしまうのです。
片付けのプロである筆者自身も、在庫を把握しておらずつい持っていることを忘れてしまうことがよくありました。そのため、高さがある真っ白なケースは持っていませんし、蓋のある収納ボックスには3軍のものだけを入れています。