クリスマスやお正月にやってみて! 食べすぎちゃう時期の「簡単習慣」
忘年会やクリスマスパーティ、お正月など、年末年始はつい食べすぎてしまいますよね。おいしいものを食べる機会が多くなる時期は、胃腸の働きがスムーズになるように、お腹を縦に伸ばす習慣をつけましょう!今回はヨガインストラクターの筆者が、「食べすぎちゃう時期の簡単習慣」をご紹介します。
食べすぎるとわかっているときは、事前にお腹を伸ばしておこう
クリスマスや年末年始は、普段よりも外食が増えてカロリー摂取量も多くなりがち。でも、この楽しい時期に我慢はしたくない!そんなときは、食事をする前後に消化がスムーズに行えるようにサクッと姿勢を整えましょう。
胃腸を潰しがちな猫背姿勢や、食べすぎの重みで下がる内臓にさらに負担をかけてしまう反り腰は、特に要注意です。骨盤の位置を整えて、お腹をすっきり縦に伸ばしておくよう、立ったままできるケアをしましょう。
立ったまま消化を助ける姿勢ケア
©上村由夏
1.両脚を腰幅程度に開いて立ちます。
このとき、肛門を下に向けるよう意識しましょう。
©上村由夏
2.息を吸いながら、両腕を肋骨から引っ張るようにして上に伸ばしていきます。
このとき、肋骨がお腹から引き離され、胴体が縦に伸びるようにイメージしましょう。