すぐ捨てないで! 40代主婦が実践する「意外と便利な家事のライフハック」
空になった牛乳パックをよく洗って乾かしたら、一枚の板状になるようにハサミでカットします。あとは、これをまな板がわりに使うだけ。筆者はお弁当作りに2枚は使える状態にしており、野菜を少量切ったり、焼きあがった卵焼きやお肉を置いたりしています。
©古賀令奈
汚れたり傷んだりしたら気兼ねなく処分できるのもうれしいポイント。まな板の上に焼きたての熱いものを置くのはためらいがちですが、牛乳パックのまな板ならまったく気になりません。生肉を切った後に遠慮なく捨てることもでき、衛生的に使いたい方にとっても便利でしょう。
使い古しの歯ブラシを掃除道具にチェンジ
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歯ブラシとしての役目を終えたら、そのまま捨てていませんか?歯を磨くには傷んでいる場合でも、掃除用具としてはまだまだ使えるかもしれません。
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歯ブラシは適度にコシがあり、傷もつきにくいので、細かな場所のお掃除道具として優秀です。汚れがたまりがちな蛇口まわりなどにもフィットしやすく、お掃除がはかどるでしょう。
タイルの溝の掃除や窓のサッシなどのお掃除にも活躍します。わざわざ細いブラシを買わなくても、歯ブラシで十分に事足りる場面も少なくないでしょう。