鼻づまりが酷い朝にも! 花粉症シーズンに試してほしい「簡単ヨガ習慣」
自然と背骨が丸まりますので、気持ち良く背中が伸びるところまで引き上げましょう。腰を楽にして肋骨の後ろ側をストレッチするような感覚です。
©上村由夏
4.息を吸いながら丸めた背骨をフラットな状態に戻します。さらにお腹を少し落としながら、胸部分の背骨を斜め上方向へ引き上げましょう。
5.胸が斜め上方向へ伸びたらさらに頭を起こし、目線を斜め上へ向けて伸びを促します。
※頭だけを起こし、伸びたつもりになるのはNGです。
これを1セットとし、背中や腰がほぐれるまで行います。気持ち良くなくなったら終わりの合図です。
寝起きだけでなく日中にもケアを!
鼻の症状が辛いときは、今回ご紹介した動作を試してみてください。休憩時間などに椅子に座った状態でも構わないので、背骨を丸めたり伸ばしたりしてみましょう。毎日コツコツ続けて、巡りのいい体を作っていきたいですね。
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筆者情報
上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにしたセラピーと、日本古来の体の使い方ナンバのエッセンスを利用し、骨格を整える姿勢ケアをホリスティックな視点で体系化した【マナセラピー】を全国を出張しながらレッスンをしている。