地震対策は防災グッズだけではない! 女性約100人に聞いた「災害に備えていること」
(40歳・主婦)
簡易トイレ、ナプキンは必須で準備している女性が大多数。災害によって水不足になってしまうと、トイレが使えなくなり非常に不便になると聞きます。家族用の簡易トイレは多くあればあるほどいいですし、ナプキンに関しては避難場所が男性しかいない環境ですと、ナプキンを持っていないことを周囲に伝えづらいデメリットも。どちらも多く備蓄しておいた方がよさそうです。ちなみに筆者は目が悪いため、メガネまたはコンタクトは必須。1dayの使い捨てコンタクトを防災バッグのなかに多く常備するようにしています。
水と缶詰の備蓄はマスト
続いて「食料の備蓄」についても、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞いてみると、
「水、缶詰、レトルト食品、食べ慣れたお菓子。温めなくても食べられるものをなるべくストックするようにしてます」(44歳・主婦)
「お米、缶詰、水で作れるおかゆ」(40歳・専門職)
「長期保管可能なペットボトルの水、缶詰」(29歳・会社員)
「缶詰のパン、粉ミルク」(37歳・会社員)
水と缶詰は、ほとんどの女性が常備している結果に。
水は、5年、10年、15年と賞味期限が長い長期保存水も売られていますから、購入しておけばしばらく期限を心配する必要がなく安心。