吉澤嘉代子「メイクや髪型は、その曲の主人公になりきるということを大切にしている」
気になるあの人の美容話。今回は、シンガーソングライターの吉澤嘉代子さんです。
曲の主人公になりきることを大切に、メイクや髪型もがらりとチェンジ!
曲ごとに世界観が一変する多彩な表現力で、唯一無二の存在感を放っているシンガーソングライターの吉澤嘉代子さん。ヘアメイクや衣装などのビジュアルも、曲やテーマに合わせて毎回変えているそう。
「メイクや髪型は、その曲の主人公になりきるということを大切にしています。前回のEPのリリース時は『ギャルになりたい』という曲のイメージに合わせて、初めて金髪にしたんです。そしたら、そのビジュアルに引っ張られて、ここ半年で性格までアッパーに(笑)。でも今回のEPの『六花』は、黒髪がイメージだったので色を戻しました。これから始まるツアーでは、なごり雪のような儚さや透明感を意識して、ラメのアイシャドウを使ったり、キラキラしたメイクができたらいいなと思っています」
プライベートでも、その日に会う人や行く場所に合わせてヘアメイクを変えているという。
「例えば、水族館に行く日は青いカラーマスカラをしてみたり、自分の中でテーマを設けてメイクを楽しんでいます。
いろいろやってみると、自分には似合わないなって避けていたようなことも“意外と悪くないな”と思えたりするので、やりたいことはどんどんチャレンジしていくべきだなと思いました」