実は資源ごみに出せる? エコな主婦が実践する「使用済み油の捨て方」
植物油は環境にもカラダにもいいと思います。
⾷⽤油は⽯けんなどに⽣まれ変わる貴重な資源なので、燃えるごみとして捨てず、ぜひお住まいの地域でも回収できるか調べてみてくださいね。
油汚れがある食器はキッチンペーパーで拭いてから洗う
©平野朱里
平野朱里さん油汚れがある食器や、特に魚を焼いたプレートを洗う際は、キッチンペーパーで汚れを拭き取ってからスポンジで洗うようにしています。汚れた食器をスポンジで洗うと、通常よりも倍の洗剤を使い、スポンジも早く劣化してしまいます。
また、排水口のフタや網まで汚れて掃除の頻度も上がってしまうので、いつもキッチンペーパーで拭いています。
他にもある、油の捨て方
- 紙パックを使う:牛乳やジュースなどの紙パックに新聞紙を詰め、冷ました油を染み込ませる。自然発火防止のため、水も染み込ませる。口を閉じて、粘着テープなどで止めて燃えるごみに捨てる。
- ポリ袋やレジ袋を使う:ポリ袋やレジ袋に新聞紙を入れ、冷ました油を染み込ませる。自然発火防止のため、水も染み込ませる。輪ゴム等で口を閉じて燃えるごみに捨てる。
- 凝固剤、片栗粉で固める:凝固剤や片栗粉で油を固めて、燃えるごみに捨てる。