<20~70代男女1,200人に対する「第2回不安疲労実態調査」> 不安による疲労が深刻化!高校生以下の子供を持つ母親の約7割に「不安疲労」がまん延
そのうち第5波以降にその症状が悪化していると回答している人は84.1%を占めました。繰り返す感染拡大の中で不安疲労が蓄積し、不安疲労と関連する症状がより深刻化していることがうかがえます。
不安疲労に関連する症状を感じる人の第5波以降の変化
●4. ワクチンを2回接種した人でも半数以上(50.9%)の人が「不安疲労」が増えたと感じている
「不安疲労」についてワクチン接種との関連を分析したところ、「1回目接種が完了した」人の64.4%、「接種したいがまだ接種していない」人の61.7%が「不安疲労」が増えたと感じており、ワクチン接種を希望しながら未接種の人と、ワクチン2回接種が完了していない人に「不安疲労」の割合が高い結果となりました。一方で、「2回目接種を完了した」人も50.9%が不安疲労が増えたと感じており、ワクチン接種を終えた人にとっても「不安疲労」は身近な不調であることがうかがえます。
(ワクチン接種状況別) Q.不安疲労を感じることが増えたと思いますか?
●5. ワクチン接種の有無に関わらず、半数以上が感染への不安を抱える。コロナ禍における不安は、「自分がウイルス感染すること」