【調査】不妊治療経験者の気になる体質 3位「生理痛」、2位「疲れやすい」、1位は「冷え」妊活専門院の院長が解説“いい高温期は妊活を助けてくれる!” ~20代でも40代の人でも一緒、妊活を見つめ直して~
ため、妊活中の方は早めの改善が必要と考えられます。
(※1)諸説あります。
不妊治療経験者の気になる体質
■不妊症を治す専門家・粟木原 出(アワキハラ イズル)の解説
今の時代、妊娠しにくい方は沢山いらっしゃいます。ここでは実際に40代で妊娠した方々の努力をご紹介しながら解説していきます。まず、20代でも40代の身体を持つ方は結構いらっしゃるので、年齢は関係ありません。また、ちゃんと努力した40代と努力していない40代では身体にかなりの差があることを前提として話を聞いてください。
<妊娠は酸化との戦いです!>
「老化」=「酸化」です。身体の老化を防ぐための対策をし、抗酸化させましょう。
妊活中に避けてほしいことは、まずスポーツです。激しいスポーツを習慣的にすることはやめましょう。ゼイゼイハアハアするスポーツや心拍数が上がり過ぎる動きなど、身体の補修が必要となる行為は基本的に避けてください。酸化を促進させます。揚げ物や見切り品を食べることも身体の酸化に繋がるので、避けてください。
一方、酸化を防ぐためには、EPA(エイコサペンタエン酸)とビタミンC、ビタミンEの摂取をおすすめします。EPAは、妊活に欠かせない必須脂肪酸の1つで、亜麻仁油や青魚などに含まれており、細胞膜の材料となります。