ビューティ情報『【調査】不妊治療経験者の気になる体質 3位「生理痛」、2位「疲れやすい」、1位は「冷え」妊活専門院の院長が解説“いい高温期は妊活を助けてくれる!” ~20代でも40代の人でも一緒、妊活を見つめ直して~』

【調査】不妊治療経験者の気になる体質 3位「生理痛」、2位「疲れやすい」、1位は「冷え」妊活専門院の院長が解説“いい高温期は妊活を助けてくれる!” ~20代でも40代の人でも一緒、妊活を見つめ直して~

ビタミンCやEもしっかり摂ることがポイントです。しかし、天然の物だけでビタミンCを摂ることは大変なので、サプリメントを活用すると良いでしょう。

これらのことにプラスしてやってほしいことは、基礎体温の高温期にしっかりと体温を上げることです。40代と20代、30代の身体との大きな差は、高温期に体温がしっかり上がるかどうかです。次の3つが出来ているかどうかで妊娠の可能性が変わります。

・細胞1個1個の代謝が良く、しっかりATP(アデノシン三リン酸)を合成してくれる
・1個1個の細胞がしっかり働くことによって、基礎体温を上げる状況を作る
・睡眠中の基礎代謝が上がるように、基礎体温を36.7~36.8℃くらいまで上がるようにする

激しいスポーツやうつ熱(※2)による体温上昇ではなく、代謝を上げることで体温を上げましょう。腹巻をしたり、靴下をはいたりすることも、暖房や衣類、布団で体温を上げることはうつ熱です。しないでください。

呼吸を深くしましょう。吸う量ではなく、吐ける量を増やしていきます。肋間筋(ろっかんきん)などをほぐしてあげて、しっかり息が吐けるように肺活量を増やす状況を作ると、1個1個の細胞にしっかり酸素が回るので、基礎体温が上がりやすくなります。

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