4人に3人が今年の年末年始は外出予定?まだまだ油断は禁物!冬の寒さが引き起こす「免疫力低下」「便秘」「肥満」の負のスパイラルに要注意!
夏の暑い時期に比べ、冬は水分を摂る意識が低く、水分量が不足しがちです。そのため、便が固くなり「便秘」になるリスクが高くなります。
【乾燥】
冬は空気が乾燥しているため、口や喉のなかの粘液も乾燥しやすくなります。すると粘膜で作用して、ウイルスや毒素などの異物を排除してくれるIgA抗体がどんどん少なくなり、「免疫力」が低下して、風邪やインフルエンザなどいろいろな病気にかかりやすくなってしまいます。
このような冬の寒さが原因となる、行動や環境の変化が「免疫力低下」「便秘」「肥満」や「高血圧」などの健康リスクを高めてしまうのです。
そのような健康リスクを抱えた状態で、初詣など年末年始に人が集まる場所へ外出したり、室内でも寒いからと換気を疎かにしたり、多人数でお酒を飲んで気がゆるみマスクを長時間外してしまったり、といったことがあると危険性は更に高くなってしまいます。■「免疫力低下」、「便秘」、「肥満」の3大健康リスクは大病につながる危険信号!
「免疫力低下」は怖いけれど、「便秘」や「肥満」くらいなら・・・と考える方がいるかもしれませんが、決してそうではありません。「免疫力低下」「便秘」「肥満」