ビューティ情報『余暇に軽い身体活動が多いほど健診結果が良好 -活動量の実測データに基づく世界初の知見-』

2022年5月17日 14:00

余暇に軽い身体活動が多いほど健診結果が良好 -活動量の実測データに基づく世界初の知見-

2. 低強度の身体活動:1.6-2.9METsまでの強度の身体活動。ゆっくり歩行や家事などが含まれます。
3. 統計学的な予測:対象集団の平均座位行動時間を30分減らして、低強度の身体活動時間を30分増やした場合に、健診結果がどのように変化するかを予測しています。よって、この結果を個人に当てはめることはできません。
4. 総合的な健診結果:腹囲、血圧、血中の空腹時血糖・HDL-c・中性脂肪の結果を一つにまとめた指標。心血管疾患などのリスクの程度を反映する、総合的な指標。
5. 明治安田ライフスタイル研究:明治安田新宿健診センターを拠点として、運動や座りすぎを中心とした生活習慣が健康にあたえる影響の解明を目的に行なわれるコホート研究。
6. 活動量計:3軸加速度計センサーを搭載し、日々の身体活動や座位行動を詳細に評価することができる機器。


【利益相反】
著者には開示すべき利益相反はありません。

【財源情報】
本研究はJSPS科研費(JP17K13238、 JP18K17930、JP19K11569)の助成を受けて行なわれました。記して深謝します。

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プレスリリース提供元:@Press

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