2022年5月31日 13:00
ネットエイジア調べ 「喫煙者のマナーが平成時代と比べて良くなっていると思う」非喫煙者の50%
《仕事と喫煙・禁煙に関する意識》
◆「喫煙者は仕事ができない人だとは思わない」非喫煙有職者の85%
非喫煙者は、喫煙習慣と仕事力の関係について、どのような考えを持っているのだろうか。
有職者(655名)に、喫煙者は仕事ができない人だと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は15.4%、『そう思わない(計)』は84.6%となった。喫煙習慣を業務能力の評価に結び付けることは合理的でないと考える人が多いようだ。
男女・年代別にみると、『そう思わない(計)』と回答した人の割合は、30代女性(93.1%)と60代女性(93.5%)では9割以上となった。
◆「仕事・業務をきちんと遂行していればたばこ休憩をしてもいいと思う」非喫煙有職者の62%
有職者(655名)に、喫煙スペースなどでたばこを吸うために離席する“たばこ休憩”に対する考えを聞いた。
【受動喫煙防止など周囲に配慮していればたばこ休憩をしてもいいと思う】か聞いたところ、『そう思う(計)』は57.9%、『そう思わない(計)』は42.1%となった。周囲の人への配慮がなされていれば、たばこ休憩を容認できるという人が多数派となった。