2022年7月5日 09:00
<集中力が必要なすべての人に> 「ホタテ由来プラズマローゲン」の継続摂取で睡眠改善や疲労回復に効果を示し、集中力を高めることが明らかに
(図2)
図2-1 POMS2「怒り・敵意」
図2-2 POMS2「疲労・無気力」
(3) 集中力の亢進
作業検査法(制限時間内の作業を繰り返し、チェックする)の1つである内田クレペリン検査では、ホタテ由来プラズマローゲン摂取群は、作業の中盤から終盤により顕著な成績の向上が見られました。作業途中や作業終盤のラストスパートを引き出す、いわゆる「集中力」を高める可能性があると考えられます。(図3)
図3 内田クレペリン検査
■ホタテ由来プラズマローゲンの特長
プラズマローゲンは、人体のリン脂質の約18%を占める天然成分です。多くの生物がもつ成分で、ホタテ貝の他、鶏の胸肉やホヤなどからプラズマローゲンが抽出され活用されていますが、本臨床試験でも使用されたビーアンドエス・コーポレーションが製造する、ホタテ由来プラズマローゲンには以下の特長があります。
●純度75%以上の高純度プラズマローゲン
本臨床試験で使用されたホタテ由来プラズマローゲンは全て純度75%以上です。多段階高純度抽出法※2により高純度を実現しました。ホタテを食べて効果が認められた試験がないことからも、純度の高さは重要であると考えられます。