ビューティ情報『20歳以上の約65%「かかりつけ医」がいると回答 「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査結果を発表』

2022年8月23日 11:00

20歳以上の約65%「かかりつけ医」がいると回答 「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査結果を発表

AMR臨床リファレンスセンターは、2022年5月に全国の20歳以上の生活者を対象に「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査を行いました。

「薬剤耐性(AMR)」が起こる要因の一つに、抗菌薬の不適切な使用があげられます。抗菌薬は病院よりもクリニック(診療所)で、内服薬として処方されることが多いのが日本の実情です。そのためAMR対策は病院だけでなく、クリニックなどの外来診療の場でも進めることが重要です。

昨今、患者さんが気軽に質問や相談ができ、患者さんと治療目標を共有し、必要な時、適切に専門の医師や医療機関に紹介できる「かかりつけ医」の役割が重要視されてきています。そのような背景をもとに今回は「かかりつけ医」と、薬の処方・服用、薬剤耐性に関する実態などを調査いたしました。
(当調査では、以下の厚生労働省「かかりつけ医」の定義を利用しています)

*「かかりつけ医」とは、健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。

厚生労働省「上手な医療のかかり方.jp」

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