ビューティ情報『20歳以上の約65%「かかりつけ医」がいると回答 「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査結果を発表』

2022年8月23日 11:00

20歳以上の約65%「かかりつけ医」がいると回答 「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査結果を発表

必要な時に、必要な分だけ正しくのむことが大切です。

「薬剤耐性」AMR:Antimicrobial Resistance
「薬剤耐性」とは、感染症の原因となる細菌に、抗菌薬(抗生物質)が効かなくなることです。細菌が体に入り病気を引き起こした時には、抗菌薬を服用して治療しますが、一部の菌は「薬剤耐性菌」に変化することがあります。また、抗菌薬は病原菌だけでなく健康バランスを保っている細菌(常在菌)も排除して、細菌同士のバランスも崩してしまうので、薬剤耐性菌が増えやすくなります。自己判断で服用したり、医師の処方を守らないと、治らないばかりか副作用が出たり、薬剤耐性菌が出現することにつながります。薬剤耐性は感染症の治療や予防の妨げになります。

Q5 あなたは抗菌薬(抗生物質)を処方された際、医師や薬剤師から病原菌の「薬剤耐性」に関する説明を受けたことがありますか (単数回答、n=307)

20歳以上の約65%「かかりつけ医」がいると回答 「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査結果を発表

Q5

抗菌薬(抗生物質)を処方された際、医師や薬剤師から病原菌の「薬剤耐性」に関する説明を受けたことがあるかという質問には、「かかりつけ医」がいると回答した人では41.6%、「かかりつけ医」がいないと回答した人は、23.9%が「聞いたことがある」

新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.