ビューティ情報『タニタ調べ くらしや運動、健康状態からフレイルの状態にあるかをチェック 4人に1人が「フレイル」、3人に1人が「プレフレイル」の恐れがあることが明らかに』

タニタ調べ くらしや運動、健康状態からフレイルの状態にあるかをチェック 4人に1人が「フレイル」、3人に1人が「プレフレイル」の恐れがあることが明らかに

が26.1%で、合計した『認知(計)』は41.9%、「聞いたことがない」は58.1%となりました。“フレイル”とは、加齢に伴い心身の活力が低下するとともに、社会的なつながりが薄れている状態を指し、“健康な状態”と“要介護状態”の中間の段階といわれています。
年齢別にみると、認知率は75歳以上(75歳~79歳62.0%、80歳~84歳56.0%、85歳以上52.2%)では半数を超えたのに対し、55歳未満(40歳~44歳28.0%、45歳~49歳29.6%、50歳~54歳25.6%)では3割未満にとどまりました。

“フレイル”について内容まで知っている人(395名)に、“フレイル”になると起こることとして知っているものを聞いたところ、「認知症リスクが高くなる」と「転びやすくなる」(いずれも83.8%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、「病気の回復が遅くなる」(58.0%)、「疲れやすくなる」(57.7%)、「怪我の回復が遅くなる」(54.4%)でした。
タニタ調べ くらしや運動、健康状態からフレイルの状態にあるかをチェック 4人に1人が「フレイル」、3人に1人が「プレフレイル」の恐れがあることが明らかに


■フレイル健診の受診状況 後期高齢者の3人に2人が「受診していない」

75歳以上の人(750名)に、2020年4月以降に、“後期高齢者医療制度で行われる健康診査”(フレイル健診)

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