コロナ禍で風邪をひかなくなったと6割実感。今年のコロナとインフル同時流行の対策は
■4つの「幸せTips」で今年の冬も元気に乗り切ろう
自宅での運動のための4つの「幸せTips」
今回の調査では、コロナ禍になって3年経つ現在においても、感染症・風邪の予防への意識の高さは維持され、行動においても習慣化されてきていることがわかりました。その結果、新型コロナウイルス感染症にとどまらず、風邪をはじめインフルエンザなどの感染症対策にもつながっているのではないかと考えられます。
今回の調査で導き出した、外出からの帰宅後に室内にウイルスや菌などを持ち込まないようにするためのポイントをはじめ、住まいや暮らしに盛り込みたい4つの「幸せTips」をご紹介します。現在実施できていることは継続し、これまで実施できていないこと、知らなかったことはこれから意識し、習慣につなげていきましょう。
(1) 玄関での除菌・消毒でウイルス・菌をガード:基本的には住まいへの入り口となる玄関で、最低限の除菌・消毒を済ませる状態が好ましいですね。玄関には手先を消毒するアルコールスプレーやアウターなどの衣類を除菌やウイルス除去できるスプレーを置きましょう。玄関の近くに洗面や手洗いスペースがあると、帰宅時の手洗い・うがいがスムーズに行えます。