コロナ禍で風邪をひかなくなったと6割実感。今年のコロナとインフル同時流行の対策は
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コロナ禍の感染症・風邪の予防で欠かせないマスクの自宅における取り扱いはいかがでしょうか。住生活研究所による「小さな暮らしアンケート~マスク編~(2022年)」(対象 全国の20~60代の男女(N=651))では、52.7%と半数以上が「使い捨てマスクを複数回使用することがある」と回答しました。また、使い捨てマスクの帰宅後の扱いについて、捨てる場所/仮置きする場所どちらにおいても約3人に1人が「リビング」という結果になりました。続いて多い場所として、捨てる場合は「キッチン」(23.7%)、仮置きする場所は「玄関」(21.6%)でした。なお、使い捨てマスクを繰り返し使用する人の7割は使用済みマスクの除菌、消臭を行っていませんでした。自宅内にウイルスや菌を持ち込まないようにする意識が高い一方で、マスクに対して意識をしている方が少ないことが見受けられます。外気が当たるマスクの表面は、ウイルスや菌、ほこり等で汚れてしまいます。使い終わった後のマスクの捨て方、管理の仕方を見直すとさらなる予防につながるかもしれませんね。
積水ハウス 住生活研究所「小さな暮らしアンケート~マスク編~(2022年)」