ビューティ情報『<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク』

2023年5月11日 13:00

<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク

「硬い便」「やや硬い便」であることが分かりました。便秘は便の硬さや形状に関係しているようです。さらに、便秘気味の人の6割以上が自分の便を臭いと感じることが「よくある」「ときどきある」と回答していて、おならについても約7割が同様の回答でした。便が腸内に長く留まることで水分が吸収されて硬くなり、ニオイもきつくなると言われますが、今回の調査でもその傾向が顕著に現れました。

3.トイレ滞在時間にも大きな差!
●便秘気味の人は、1年の約3日間はトイレの住人!?快便の人よりも1日長くトイレに滞在している

<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク

排便時のトイレ平均滞在時間

・便秘気味の人:約11分×365日=4,015分(約3日間)
・快便の人:約7分×365日=2,555分(約2日間)
※1日1回排便していた場合

●便秘気味の人の8割が「トイレに行ったが出ない」経験があり、4割が排便時に「残便感がある」

<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク

トイレに行ってもでない

<第1弾>シニア世代の便通状態、半数が黄色信号 60~80代男女に聞いた!『シニアの便通実態調査2023』内科医が警鐘を鳴らす“ミイラ便”のリスク

便秘気味の人が排便時に感じること

トイレの滞在時間について聞いたところ、便秘気味の人は1回に平均11分、1年に換算すると約3日間も滞在していることが分かりました。快便の人と比べて1回につき4分長く、1年に換算すると1日以上も余計に排便時間に費やしていることが分かりました。

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