鈴鹿市のヘアーサロン「for Season hair」が14年目に突入 三重県の過疎化が進むエリアでも集客できる仕組みを構築
また見直した部分では、業界で大半の店舗が使っている大手の集客広告をやめて、デジタル、アナログ、ビジュアルコミュニケーションの面で改善し自走出来る集客システムを構築しました。多く不安はありながらコロナ禍以前のあり方の検証をするためと、客層の質を優先し将来のお店をイメージした時に、現状と乖離が無くなるよう逆算して仕組みを構築していきました。
コロナ禍で来客数が減ったことで広いサロンを独占でき、よりリラックスできるプライベート空間をお客様に提供できるようになりました。その結果、お客様とサロンの空間を信頼時間に変換できたことも、好材料だったと思います。実際にコロナ禍以前は、ほとんどデジタルの活用はしていない状況だったのですが、様々なプロフェッショナルにアドバイスを聞いて、まず自分たちで出来るサービスとして、Zoom、LINE、自社サイトにてプレカウンセリング・サービスを追加しデジタルの仕組みを強化・構築しました。
このようにお客様の不安を減らす工夫をしたことで、現在お客様が戻ってきたことを考えると前進することをやめないで良かったと実感しています。
for Season hair 店内写真(2)