外出時のマスク着用は約9割が効果を実感住まいの花粉対策で効果が高いのは?
私はコロナ禍を経て、常にマスクで過ごすことへの違和感が減り、どこでも遠慮なくマスクを着用できるようになりました。
帰宅時は、玄関を開ける前に髪や服を手で軽く払い、花粉をリビングに持ち込まないように気をつけています。他にも、建具で隔てることのできる玄関ホールや縁側空間など、リビングに直接外気や花粉が入らないような間取りの工夫もおすすめです。日頃から、家の中の空気をきれいに保つために気を配りましょう。
河崎由美子
フェロー R&D本部
1987年入社。高校入学までの12年間を海外で過ごした経験や子育て経験などを生かし、総合住宅研究所でキッズデザイン、ペット共生、収納、食空間など、日々の生活に密着した分野の研究開発全般に携わる。執行役員、住生活研究所長を経て2023年4月より現職。一級建築士。
<「花粉に関する調査」調査概要>
調査期間:2023年12月22日~25日
集計対象人数:スクリーニング調査5000人、本調査500人
集計対象:全国の20~60代の男女
※地域割り付けは以下の通り
北海道・東北: 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東甲信: 東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県
東海・北陸: 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、新潟県、富山県、石川県、福井
近畿: 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国・四国: 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州: 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
<記事などでのご利用にあたって>
・引用元が「積水ハウス株式会社 住生活研究所」