頭痛、肩こり、倦怠、10人に1人の新国民病“天気痛”かも！家で出来る腰回りストレッチで解消、8月11日ストレッチ専門店開店

【家で出来る簡単ストレッチで解消】
当院でもここ数年は女性患者の5人に1人が天気痛です。最初は原因不明の頭痛や関節痛、目の奥の痛みや首周りの激しいこりなどの症状で訪れるが診断してみると天気痛です。天気の影響を受けやすい体質かどうか以下の項目からチェックできます。
□慢性の頭痛に悩んでいる。
□雨の前後に眠気やめまいを感じることがある。
□耳鳴りがしやすい。新幹線や飛行機に乗ると耳が痛くなる。
□過去に骨折やねんざをしたり、大きな手術を受けたりしたことがある。
□普段から肩凝りや腰痛、膝の痛みがある。
□仕事はデスクワークが中心。
□運動をする機会が少ない。
※3つ以上の項目にチェックが入る方は、天気痛になりやすいと考えられます。

天気痛の予防や解消には日々の食生活や運動が重要、特に運動は気軽に出来るストレッチがおすすめです。当院ではお家で出来る「1分でできる腰回りのストレッチ」を推奨しています。
(1.)椅子に座って足を開いて伸ばし、つま先を上に向けた状態で座り、手を胸の前で交差させます。(2.)背中を曲げないように右肩を左足首、左肩を右足首近づけるように倒す(各30秒)
痛くない程度の力で朝昼晩の1日3回、2週間から1カ月程度続けて行います。