ビューティ情報『ナリス化粧品初の中国人ゼネラルマネージャー郭志虹氏のインタビュー記事を人民日報海外版日本月刊にて公開』

ナリス化粧品初の中国人ゼネラルマネージャー郭志虹氏のインタビュー記事を人民日報海外版日本月刊にて公開

が開発・発売された。この商品はその常識を覆し、大いに注目を集めたという。
ナリス化粧品兵庫研修センター内にある企業資料館「成寿殿」を案内してくれた同社グローバル営業部長の澤見正祐氏の説明によると、「当時は『装う(塗り重ねる)』ことがスキンケアの常識でした。栄養を与えると女性の肌はきれいになります。そのためには余分な成分を取り除かなければなりません。そこで誕生したのがこのふきとり化粧水でした。『装う』ことが主流であった当時の概念を覆したわけです」。
今ではどの化粧品メーカーでもこの考え方が主流になっており、同様の商品が出回っているが、ナリスのふきとり化粧水のレベルには達していないと澤見部長は胸を張る。

どこも真似のできない品質の高い製品を提供できるのもナリスの強みと言えよう。現在、同社のふきとり化粧水の国内販売シェアは9年連続No.1を誇る(TPCマーケティングリサーチ株式会社2024年6月調べ)。
また、世界で初めてアルコールを使用せずに、安全性を重視して開発した画期的なスキンケアブランド「マジェスタ」は、1984年の発売当初、セット価格10万円と高額ではあったが、飛ぶように売れたという。

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