ビューティ情報『アスコルビン酸誘導体(MIRAVC(R))配合化粧品の老人性色素斑(シミ)に対する抗色素沈着効果を第88回日本皮膚科学会東京支部学術大会で発表』

アスコルビン酸誘導体(MIRAVC(R))配合化粧品の老人性色素斑(シミ)に対する抗色素沈着効果を第88回日本皮膚科学会東京支部学術大会で発表

その結果、MIRAVC(R)は、白斑や皮膚刺激を引き起こすリスクなしに、老人性色素斑(シミ)に対して有意な抗色素沈着効果があることが確認されました。

【試験内容】
MIRAVC(R)を28%配合した試験用ローションとプラセボローション(偽薬)を用いて、老人性色素斑がある日本人女性27名を対象に、二重盲検法により、1日2回、24週間、顔半分に試験用ローション、反対の顔半分にプラセボローションを塗布する試験を実施しました。当試験は、株式会社インフォワード 恵比寿スキンリサーチセンター(東京都)で2023年9月から2024年3月にかけて行われました。

【主な試験結果】
1) シミ評価
試験機関作成の写真スケール(「シミレベルは1、2、3、4、5の5段階」)を用い、12週後、24週後の色素沈着スコアーを0.25単位で皮膚科専門医が評価しました。この結果、試験品での左右顔面のそれぞれ一つの老人性色素斑での色素沈着スコアー変化量は24週後に、0週及びプラセボと比べて有意に低値となりました。これより、試験品によりシミレベルが低減されたことがわかります。有意差検定は左右顔面のそれぞれ一つの老人性色素斑での対応のあるANOVAとTukey's comparison testにより行いました。

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