2024年1月1日 10:20
「もう俺に魅力ない?別れたくないよ…」離婚を伝えた夫から、驚きのLINEが!泣きの一手に私は!?
10歳と2歳のお子さんがいる2児のママ・ひなこさんは、36歳のシングルマザーです(2022年9月時点)。結婚当初から夫のうつに悩み、結婚10年目に離婚。Instagramではご自身の離婚体験談や、シングルマザー向けの役立ち情報をシェアしています。
長年うつ病を患い、休職や転職を繰り返すものの子ども2人の育児どころか、ひなこさんが働いているにもかかわらず家事もしない無職の夫。
「夫はATMだ……」と離婚を踏みとどまっていましたが、義母からお金の援助を断られたことで、夫と結婚している意義を見出せなくなり、離婚を決意したひなこさんの体験談をご紹介します。
別居中、「親を話し合いに介入させない」と約束していたのに、義母から怒りの電話が! 約束を破ったことで日ごろの不満をぶつけ、母親同士が罵り合う修羅場になってしまいました。
その直後、旦那さんから驚きのLINEが……!
この修羅場電話を切った1時間後、夫から「俺だけになったから話せる?」とLINEがきたので、しぶしぶ承諾しました。
夫「もう俺に何の魅力もないんかなぁ? 別れたくないよー! 涙」
私「私に愛情もなにもなかったやろ?」
夫「そんなことない。
今でも愛しとるよ」
これまでずっと冷たい態度だったし、大切にされていると思ったことなんてない。離婚したいと伝えたあとも私が悪いと言い続けていたのに、今さらすぎる。10年間一緒に暮らしていたので「情」はあったけれど、私には「愛情」なんてとっくに無くなっていました。
「もう決めたことだから。離婚する意思は変わらん」
意思は固いことを伝えると、その後離婚することには同意してくれました。
離婚が決まったあとは大事な「お金」の話
その後、財産分与について話し合いました。貯金がほぼなかったので、車と家をどうするかという話になりました。ローンが残っていた車は、売却すると残りのローンより高く売れたので、お金を半分に分けました。
夫名義になっていた子どもたちの学資保険は、もし私が死んでしまったときに子どもではなく夫へお金が支払われるものだったので解約。違う保険に加入して貯めていくことにしました。
家は夫の単独名義でしたが、私の実家の近くだったので、私が夫から買い取ることに。