子育て情報『3カ月で100万回再生を超えた出産動画の第2弾!「計画無痛分娩」のドキュメンタリー動画を公開』

3カ月で100万回再生を超えた出産動画の第2弾!「計画無痛分娩」のドキュメンタリー動画を公開

自分は痛みに弱く、我慢強いほうではないと感じており、パパもそのことをよく理解してくれたので、無痛分娩に決めたそうです。産後、体の回復が早いという点にも魅力を感じたほか、パパを産んだお義母さんも無痛分娩を選択していたということも、無痛分娩を選ぶきっかけになったと語っています。

実際に無痛分娩を終えたお二人は、「無痛分娩にして良かった」と声を揃えました。「出産の瞬間や、生まれた直後もあまり痛みがなく、赤ちゃんを抱っこしたり、話したりする余裕があった」と、出産後のインタビューに元気な様子で答えるママ。パパは「計画分娩だから出産に立ち会いやすく、サポートができて良かった」とコメントしています。映像では、前日入院から出産当日の状況、無痛分娩の流れを詳しくまとめました。

院長先生&ベビーカレンダー編集長のコメント

<医療法人 愛育会 愛育病院 岡田院長>

出産ドキュメンタリー動画


お産にはいろいろな形式があり、無痛分娩だけがすべてではありません。麻酔の効き方も千差万別ですし、途中経過によっては帝王切開に切り替えざるを得ないケースもあります。
より安全なお産をするために、さまざまなツールがある中の一つの選択肢が無痛分娩です。

無痛分娩によるお産は、痛くない代わりに、いきむ力をなかなか出せないというデメリットもあります。今回のお産も、少し上から圧迫してお産を助けてあげる形となりました。無痛分娩においても、いきむ力は大切なので、足腰を鍛えておくと良いですね。

そして無痛分娩といえども、出産から2〜3時間経つと麻酔が切れて傷の痛みが出てきますが、それが意外と痛いと感じる方もいます。やはりお母さんになるということは、傷を負うことなんですね。これからお母さんになる方たちは、「傷を負って母親になるんだ。だから母親は偉大なんだ」ということを、出産を通して感じていただきたいです。
そして、気持ちを強く持って、お産を主体的におこなってほしい。これは、医師も助産師も切に願っていると思います。

<ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>

出産ドキュメンタリー動画


昨今、無痛分娩について関心を持つ妊婦さんが増えてきました。お産の痛みを約10分の1に抑えることができ、産後の体力を温存できるというメリットが無痛分娩の選ばれる主な理由のようです。

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