子育て情報『父親にしてもらいたい皮膚感覚のお世話【保育士おとーちゃんコラム9】』

父親にしてもらいたい皮膚感覚のお世話【保育士おとーちゃんコラム9】

目次

・自分の父親からなかなか学ぶことができない現代の父親
・肌が触れ合う皮膚感覚のお世話で子どもとの信頼関係を構築
・父親の子育てが子どもと母親にとっても後々大きな意味を持つ
・お世話を続けるうちに子どもからの信頼感に気づけるように
・中途半端はNG!最後までしっかりやることが大事
パパの子育てのイメージ


前回は父親の主体的な子育て参加についてお伝えしました。今回は、ぜひお父さんはこれを意識してするといいよというお話しをしたいと思います。

自分の父親からなかなか学ぶことができない現代の父親

パパの子育てのイメージ


子育てはいろんなものが先入観となりがちです。なかでも自分の育ってきた環境や、自身の親から受けた影響は大きいものがあります。

今の子育てしている人のその親の世代では、父親が子育てにほとんど参加しなくても当然と考えられていた時代ですので、現代の父親にとっては自身の親の姿からはなかなか気づけないことがたくさんあります。

肌が触れ合う皮膚感覚のお世話で子どもとの信頼関係を構築

パパのおむつ替え


僕が、ぜひとも現代のお父さんたちにしてもらいたいと思うことが皮膚感覚のお世話です。お子さんのおむつを替えたり、お風呂に入れたりといったことは比較的多くの方がしていると思います。これらもたしかに皮膚と皮膚が触れ合う皮膚感覚のお世話です。そこからもう一歩進めてもらいたいと思うのです。

例えば、爪切りや耳掃除、髪をとかしたり、髪を結わいたり、塗り薬や保湿クリームを塗ったり。

「爪切りは僕がやる仕事だよ」と爪を切るのはお父さんという習慣にしてしまったり、「あなたの肌のかゆくなっちゃうところ、お父さんが治してあげるからね」と保湿クリームを塗るなど、それくらいの勢いがあってもいいかもしれません。

なぜこうした皮膚感覚のお世話をおすすめするかというと、密接なまさに肌が触れ合う距離でのかかわりは信頼関係をとても厚くするからです。子どもからすると、「お父さんは自分に積極的で肯定的な温かい関心を持ってくれている」ということが、理屈なしに理解されます。

こうした幼少期の積み重ねは、子どもが大きくなった後でも生き続けるものです。

父親の子育てが子どもと母親にとっても後々大きな意味を持つ

これまでの子育ての感覚では、わが子が思春期になると父親は避けるものといったことが一般的に思われていたかもしれません。しかし、本当にそれはそうなのでしょうか。

たしかに、思春期というのは自立の時期ですので親に対して拒否感を感じたりすることはあるでしょう。

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