貯金0の「汚部屋」出身ママ→年間300万円貯金できるようになった!
<ポイントカードの断捨離基準>
・有効期限が切れている
・1年以上そのお店へ行っていない
・有効期限が短すぎておそらく期限内に行かない
・還元率が低い
・維持するのに手間がかかる
・アプリと連動させないといけない
・ポイントが利用できるほどそのお店に通わない
毎日使うようなもの以外は、どんなに「ポイントカードをつくるとお得ですよ」と言われても断っているそう。また、もう1つ注意したいのは、「あと700円でポイントが倍になるから買おう」となる、ついで買い。ポイントのためにいらないものまで買わないように気をつけて、本当に必要なもの・欲しいものだけを買うようにしているのだとか。
ちなみにリリーさんが使用しているポイントカードケースは文具屋さんで購入したもので、ゴムを外すとジャバラに開くので上からカードを探しやすく、お会計の時もサッと取り出せて便利だそう。
クレジットカードを使ったら…
現金がなくても支払いができるクレジットカードはとても便利な反面、お金をいつ・どれくらい使ったかわからなくなりがち。そこで、カードを使用したらすぐ、家計簿に金額・用途・引き落とし月を記入し、使った分のお金(1,000円以下は切り上げてお札だけ)を無印良品のパスポートケースへ入れて、引き落とし日までに銀行へ入金しているそう。
クレジットカードの便利さがなくなり手間が増えるように思えますが、支払いに追われないためにも、カードを使ったらその都度使った金額を別にとっておくことが大事なのだとか。
とっておくお金には、引き落とし銀行名と金額を書いた付箋を貼って管理しているそうです。
食器も服もむやみに増やさない!
家を片付け、整えたらお金を貯められるようになったというリリーさん。
汚部屋だった以前は自分の好みがよくわからず、毎年「陶器市」と名のつくものには必ず参戦して散財し、いつも食器棚の中はぐちゃぐちゃだったそう。
今では好みも固まり、「シンプルなもの」「白または白地に青い絵柄」「和食・洋食どちらにも使える」「少し高くてもお気に入りのもの」という点で選ぶようになり、結果的に厳選されて使い心地の良い器だけが残っているのだとか。