生理痛が救急車呼ぶレベル!驚愕の診断結果は…?!【41歳で子宮全摘1】
41歳・独身(実は死別)・子なしの私が、子宮筋腫と卵巣のう腫で開腹手術で子宮全摘することになるまでのお話をお伝えしたいと思います。
2019年6月に「子宮筋腫」と「卵巣のう腫」が見つかり、2019年9月開腹手術をすることになりました。
どこか体がおかしいかもしれない……と思い出してから、婦人科に行ったのは、最初の症状が出て8カ月が経過してからでした。
「子宮筋腫」と「卵巣のう腫」、私の症状は…
症状1. 24時間なんかぼんやりおなかが痛い
もともと慢性胃炎持ちで、空腹時などに腹痛が時々ありましたが、空腹時と関係なく24時間ぼんやりとおなかが痛いと思うことが増えました。最初の1カ月くらいで内科の診察を受けましたが、診察の結果「便秘では?」ということに。
その後の会社の人間ドックの健診でも問題なしだったので、「なんだろうなぁ〜」と気にしつつも、仕事が忙しかったのもあり、鎮痛剤を飲めばおさまるため、それっきりにしてしまいました。
症状2. トイレのときにおなかが痛い
30歳ごろから子宮内膜症で子宮の後ろのほうが癒着しているため、以前から便秘のときの排便時に痛みがある場合があったのですが、下痢の場合にも痛みが出るように。しばらくして排尿時にも痛みが出るようになり、頻尿気味になった気がします。
仕事が忙しいとトイレを我慢することが多く、人間ドックで「おしっこが濃いのでマメにトイレに行ってください」と言われたことがありました。膀胱炎のような症状なのかと思い、血尿などはないため様子をみていました。
症状3. 生理周期がおかしくなる
生理周期はほぼ27日周期だったものが、23日から30日周期と波が出るようになりました。23日周期になると1カ月の間に2回生理がある状態となり、貧血の症状も出てくることが多くなりました。貧血は市販の鉄剤を飲むとましになったので、これも様子見してしまいました。
以前、激務からのストレスで半年間生理がなかったことがあり、その当時に比べたら生理がちゃんとあるだけまし?とそのままに。
23日から30日周期になっても、生理の期間は5~6日ほどで、2・3日目に大量に出血があるという状態は変わりませんでした。