一人で頑張りすぎ…ついに爆発!なんてことも。育児分担どうしたらいい?
男の人ってわかってないよね」という話になりました。
そう、男の人と女の人の考え方は違います。ですので、育児の分担の話し合いをするときは、きちんと詳細まで伝えなければいけません。
例えば、子どもをお風呂に入れることがパパの役割だった場合。パパは「体を洗う→湯船につかる→終了」と思っている可能性があります。ママの考え方でお風呂に入るということは「お風呂にお湯をためる→赤ちゃんの着替えやバスタオルを準備する→自分の着替えなどを準備する→赤ちゃんの体を洗う→湯船につかる→赤ちゃんを拭く→赤ちゃんにおむつや服を着せる→水分を飲ませる」ここまでがお風呂に入るということなのです。
役割分担をするときは、「ここからここまでが、あなたの役割」ということをときちんと伝えましょう。
祖父母とはどう関わる? じょうずにつき合うコツ
赤ちゃんが生まれると関わりが強くなるのが祖父母です。
子育ての先輩である祖父母の存在は頼りになり、とてもありがたいのですが、時代とともに育児は変化しているので受け入れがたいこともあると思います。
とはいえ、やはり祖父母が近くにいると本当に助かる存在です。だからこそじょうずに付き合うコツをお伝えします。
・子育ての方法が違っても否定しない
・今の子育ての方法を伝える
・してほしいことを明確にする
・してほしくないことも明確にする
・「ありがとう」を忘れない
今と昔の子育てが違うのは当たり前のこと。祖父母はそれを知らずに良かれと思ってしているだけです。頭ごなしに否定するとわだかまりが残ります。そして、「ありがとう」の感謝の言葉を忘れないようにしましょう。「面倒を見てもらって当たり前」になると、祖父母も負担に感じるようになるかもしれません。
地域の子育てサービスを利用する
「ワンオペ育児」という言葉を近年よく耳にするようになりました。夫は仕事で忙しく、周りに頼れる親戚もいない、そんな場合は地域に頼ることも考えましょう。例えば、保育所の一時預かりやファミリーサポートで子どもを保育してもらうことも1つの方法です。
「仕事をしていないのに子どもを他人に預けるのは何だか気が引ける……」と考えてしまうママもいるようですが、ママがリフレッシュすることのほうが優先です。