子育て情報『卵巣機能不全で卵巣年齢が50歳代!?それでも妊娠したい!【生理体験談】』

卵巣機能不全で卵巣年齢が50歳代!?それでも妊娠したい!【生理体験談】

目次

・ストレスでメンタルが崩壊…
・婦人科で卵巣機能不全と診断
・なかなか子宝に恵まれず、苦労した日々
卵巣年齢50代⁉それでも私は妊娠したい!


私は2015年1月に入籍し、同年の4月に挙式、6月には新婚旅行に行きました。新婚旅行までは生理は順調に来ていたのですが、それから突然来なくってしまいました。生理が来なくなった原因ですが、ちょうどそのころ仕事の人間関係でメンタルがやられていたので、ストレスが原因だったのではないかと思っています。

ストレスでメンタルが崩壊…

私の仕事は24時間勤務で体力勝負な接客業でした。お客様のクレーム対応や女性社会のいざこざなど、いろいろなことが重なりメンタルが崩壊。一時期は何をしても楽しくなく、笑えなくなってしまっていました。

病院を受診すると自律神経失調症と診断され、診断書をもらい1カ月休職しましたが、勤務5年目で契約終了。2016年3月に退職しました。


婦人科で卵巣機能不全と診断

生理がないって快適だ~と思い、3カ月くらい放置していましたが、さすがにこのままではまずいのではないかと思い、婦人科へ行くことに。婦人科を受診すると卵巣機能不全と診断されました。検査をすると卵巣年齢が50歳代だと言われ、卵巣がほとんど機能しておらず、年に数個しか排卵していないとのことでした。

そのあと、2016年5月には近所の不妊治療専門病院に通い始め、8月には別のクリニックに行ったりして治療を受けていました。私が受けたのは低刺激治療法という治療方法なのですが、こちらは低用量ピルを使用することで生理を起こさせるというものでした。

しかし、不妊治療は思ったようにスムーズにはいかず……。一度だけ採卵できたものの受精卵がうまく育たず、移植することができませんでした。そして、2018年8月はメンタル的に通い続けるのがつらくなってしまったので、夏ごろにはいったん通院を休止していました。


なかなか子宝に恵まれず、苦労した日々

2018年11月ごろ、かかりつけの産婦人科で「もう一度やってみたら」と後押ししてもらい、前からすすめられた実績のある病院で予約を取り、そこに通い始めました。治療方法はまた低刺激治療法だったのですが、的確な治療対応をしてもらったと思っています。一度採卵手術をしたのですが採卵できず、次の採卵手術で採卵→体外受精→受精卵移植という経過を経て2019年9月に妊娠することができました。

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