子育て情報『「1飲み会=1母の休日」からスタート!わが家で定着した休日ルール!夫婦の休みを交代制にした結果』

2021年8月5日 09:30

「1飲み会=1母の休日」からスタート!わが家で定着した休日ルール!夫婦の休みを交代制にした結果

現在第2子妊娠中、3歳の娘を育てています。娘が1歳半のころ続いた夫の飲み会に、当時の私はモヤモヤしていました。それを解消するために決めた新ルールが大正解! このルールは今でもわが家の休日の過ごし方として定着しています。

※コロナ禍前の体験談です

きっかけは夫の飲み会続き

娘が1歳半のころ、夫の飲み会が続いた時期がありました。飲み会といっても仕事の付き合いでの飲み会ですので、「行かないで」とは言えません。けれども私がひとりで育児をしている間、夫はお酒の席を楽しんでいて帰宅が夜遅くなることもしばしば。

だいたい金曜日に飲み会があるので、翌日がせっかくの休みなのに夫は昼まで寝ています。そうなるといくら仕事の付き合いとはいえ、「飲み会だから」と言われて笑顔で「いってらっしゃい」とはなかなか言えませんでした。


夫の後ろめたさも解消できる新ルール

飲み会続きの状態に夫も後ろめたさがあったようで、次第に「ごめん、また飲み会で……」と申し訳なさそうに言ってくるようになってきました。そこで私が考えたのが、「1飲み会=1母の休日」の新ルール。このルールでは夫の飲み会があったとき、同時に「娘を1日夫がみる日」も決めました。

新ルールを決めるまでは、その日になって何となく夫が数時間娘をみるときがあったりなかったりでした。そのあいまいな夫の育児時間をしっかりスケジュールを立てて決めることで、私も明確な休みができてスッキリ。夫も飲み会の分だけ育児時間が確保できることで、子育てしていない後ろめたさが解消されたとのことでした。


今ではわが家の当たり前に

ルールを決めてからしばらくはしっかりと回数や日にちを書き出していましたが、娘が2歳になったくらいでやめてしまいました。というのも、やめてしまってもこのルールがしみついていて「土日の休日のうち交代制でそれぞれ休む」となっていたからです。

週末が近づくと自然に「今週は土曜日みるから日曜日はお願い」という会話が夫との間で生まれるようになりました。「育児中でも週1回の休日がある」と思えるのは、平日ほぼワンオペの私からすると非常にありがたいルールになりました。 

ルールにはこんなうれしい効果も

このルールがあると、夫も何とかして娘との時間を長く過ごそうと頑張るようになりました。

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